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みかんの話4

みかんの話4

レモンは挿し木でも増やせます。  

サンセツトファームのレモン苗 一昨年と今年の苗 右は昨年のもの 秋芽が伸びてきたサンセットファームのレモン苗

  • 普通ミカンの繁殖には、カラタチなどの台木に接木をしますが、レモンは挿し木でも増やせます。
  • ハイビハカスの挿し木をしている時、たまたま、挿し床がすこし余ったので、近くにあったレモンを挿し木してみました。
  • 発根が容易なのか、かなりの確立で、根が張り、ただ今、親木?いや、兄弟の木の近くに苗を植えつけています。
  • ただ、普通の苗木のように、実がつくまでの期間が、3〜4年で結実するか気になります。
  • 実生で蒔いた場合は、実がなるまで10年以上(13年〜15年)といわれていますが、挿し木苗はどうでしようか?
  • また、実生の場合は、親木よりも、その性質が劣変することがあるといわれています。
  • 逆に、親木よりも優秀な木が誕生するかもしれません。しかし、結果が出るのは10数年先です。

みかんの種は多くが「多胚性」だそうです。  

  • 植物のタネは普通、1個のタネの中に1個の胚があるそうでする
  • ただ、多くのミカンは1個のタネに、2個以上の胚を持っているそうです。
  • 多胚のうち、1個は受精によってできた交雑胚ですが、他の胚は受精によらないで出来た、遺伝的に母親と同じ性質を持っているそうです。
  • 実生として蒔いた場合、この受精していない、母親と同じ性質を持った胚が芽を出し、実生として育つことが多いそうです。
  • 品種改良を目指して、交配させても、片方(母親側)の性質だけが出てしまうことが多いそうです。

ミカンの花のもとは、秋に作られる。  

  • ミカン類の花芽の分化が、生理的にスタートするのは11月ごろだそうです。
  • この頃の栄養状態、炭水化物栄養のよしあしが、花芽の分化を多くするか、少なくするかの分かれ目だそうです。
  • ただ、温州みかんの場合、この時期は、果実の木に生っています。
  • そのために、翌年の花芽分化のための栄養が不足し、隔年結果という現象がおきます。
  • 今年は、その裏年、つまり去年の秋、実が多くついていたので、花芽分化の栄養が不足し、今年の結実が少なくなっています。
  • みかん農家はこの隔年結果を少しでも減らそうと取り組んでいますが、なかなかうまくいきません。
  • その他にも、気象条件など、今年は終了が減るのでは心配しています。
    次回はミカンの成分について

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