紀州・和歌山から青梅・南高梅を生産・直売、美味い果物、柑橘、みかんを栽培農家が直送。鮮度と安心をお届けします。梅干・梅酒用・生梅の専門店。

もぐらを探せ

もぐらを探せ

脱サラしてから8年  

  • 歳をとりました。
  • 百姓は好きですけど、農業は難しい。
  • もう一つ別の会社をやっています。

会社を立ち上げ、苦戦が続き、暴走・・・。イヤイヤ、防草シートを売ってただけです。ほとんど売れずに撤収、引き際は、あっさり。測量を手伝ったりしながら、なんとか八年。

 二つ目の会社も、苦労の連続。(自分でいうのもなんですが)なかなかの波瀾万丈です。  

 防草シートを売ってるときに、転機はやってきました。  

  •  もう5年近くになるんですね。
  •  あの日は、たしか龍神(元龍神村・現田辺市の北東部の山間部)を走っていたと思います。
  •  息子から何度も電話があったそうです。
  •  山間部で、受信状況が悪く、全く気づかなかった。
  •  続いて龍神から、日高川町に入り、役場に挨拶にあがると、建設課の課長が、大変な地震が起こったと話されたのを聞いて、びっくりぽん。
  •  役場の駐車場から、息子に電話を入れると、「今、何処」と叫んでいたのを思い出す。
  •  「龍神から御坊のほうに向かっている」と答えると、「よかった--。東北でとんでもない地震が発生し、遠く離れた田辺でも、防災無線が鳴っている。串本あたりだったらと思って、何度も電話をかけた」と話す。
  •  翌日には、実際にこの震災のすごさを体験する。
  •  まず、国道が白浜町は通行止め、山の中の道を通って、日置に向かった。
  •  梅の消毒は待ってくれない。いつもの国道近くの水くみ場に向かっていると、町の防災サイレンが鳴る。
  •  「大げさな話や」と思いつつ、日置川をみると、小さいが津波が川を逆流している。地震発生の翌日、遠く離れた紀州の西海岸まで、東北の激震はその波動を伝えている。
  •  とんでもないことが、起こったと痛感した。今度は南海トラフが動くかもしれない。
  •  その後、半年近く、売れない防草シートを営業していたが、この震災のことは、強烈なインパクトを残し、頭の片隅に、小さな時限爆弾のように存在していた。

もう一度、サラリーマン?  

  • 時限爆弾が爆発したのではないが、知人から会社をやってみないかと誘われ、ついつい二足目の草鞋を履いてしまった・・・。
  •  サンセットファームはどうするのか、せっかく季節の便りを楽しみにしてくださる人もいるのに、馬鹿野郎。
  •  人に頼まれると、断れない性格で、ついつい、小さな測量会社の社長になってしまいました。本当に小さな会社で、従業員4人からのスタートです。もっともサンセットファームも、それよりも小さな家族経営ですが、ネットワークでなんとか対応していました。ただ、高齢化で少しお休みしています。
  •  カッコよく言えば、これから起こる災害に対して、少しでも役に立つことができたらという思いです。
  •  測量会社といっても、測量だけをやるのではありません。また、それだけで経営がなりたつほど、この業界甘くはありません。
  •  世の中、広いようで狭く、技術士を求めていたら、紹介してくれたのが、以前働いていた会社の総務課長でした。その後、人材紹介の会社を経営されていた人で、今は顧問になっておられました。
  •  天王寺のミオ近くの喫茶店で、その技術士に会うことになり、知人と二人で店に入ると、その元総務課長さんが「みねおかさん?」と声をかけてきました。
  •  驚いたのは同行していた知人、話を進めていたのはこの知人で、なんであんたが、相手をしっているのと、不思議な顔をする。
  •  こうみえても私は謙虚なほう(自分で書けば限りなく嘘に近い)と自覚しているが、顔はでかい(表面積だけ)が、そんなに世間に知られていない。
  •  こちらも「●●さん、お久しぶりです。ええー、紹介してくださるのは●●さんとこだったんですか、不思議な縁ですね」とついつい昔話をする。当時私は、和歌山の営業課長で和歌山統括。二人とも当時はやりのISOで、部門長にされているが、他の部門の部長と違い、いつも隅のほうでコソコソしていた記憶がある。
  •  もっとも、●●さんは元銀行マンで、その能力を請われて総務を担当していたと思う。だから、その後人材紹介の会社をまかされたと聞いている。
  •  こんな感じで、小さな測量会社はスタートした。
  •  この測量会社を20年以上支えてきたのが、先代。
  •  なかなか豪快な人です。以前の会社勤めの時に、時々は拝見していたのですが、当時のイメージ・見た感じとは全く違って、なかなかの人です。親方って感じがぴったりかもしれない。今も助けてもらっています。感謝。
  •  肝心のもぐらは何処に行ってしまったのか、ずいぶん脱線してしまいました。

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