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紀ままな独り言17

紀ままな独り言17

彼岸の中日です。  

  •  20日は、彼岸の中日です。関心するのは、この日が昼夜の時間が同じになること。太陽が真東から昇り、真西に沈むことを、太古の時代から知られ、宗教行事にも反映されていることです。
  •  「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よくいったものだと思います。ありがたいことに、日本の文化の中心地に近かっただけに、季節が大きくずれることは、ありません。北国では、桜の開花もゴールデンウィークと一ヶ月ほど、遅くなると思います。だだ、冬のエネルギーを一気に開花させる弘前城の桜は一度は見てみたいというのも、本音です。
  •  寒い地方の、春に生育が進む植物は、本州の半ばで生息するものよりも、ケタ違いにおおきくなるものもあります。例えばフキ、私たちが出荷したりする山菜の蕗は、せいぜい30冂度です。以前、北海道でみたフキは、まさにアイヌ伝説に出てくる「コロポックル」状態でした。
  •  もともと、「コロポックル」というのは「フキの下の人」といったような意味で、どこからか山の幸を運んでくる小人の神様という意味だそうで、ラワンブキは3m近くまで成長するそうです。開拓当時は4mほどのものもあったらしいです。他にはイタドリも北国では、オオイタドリとして、3mほどに成長するという。長い期間耐えて、一気に成長するためだろうか。
  •  このイタドリ、地元では、「ゴンパチ」と呼ばれ、山菜として人気があります。ワラビは好んで食べようと思いませんが、ゴンパチをうまく加工し、保存したものは、買ってでも食べようと思います。以前、大人の人がゆく新地の店(田辺市内にもそういう、着物姿の芸に目覚めたおねえさんがおられるお店がありました)で、突き出しにゴンパチが出てきたのを思い出します。大人の味を覚えました。ただ、このイタドリ、生命力が強すぎて、一度畑に進入すると、駆除が大変です。
  •  日本列島は、狭いようで結構広いなぁとと思います。小学校の国語の教科書で、最初に習うのが「サクラ、サクラガサイタ」とした場合、暖かい沖縄なんかでは、もう葉桜の季節(沖縄で落葉樹の山桜が自生するかどうかは確認したことがない。ヒカンザクラの開花は一月から二月と聞く)、一方、北国はゴールデンウィークあたりからが見頃と聞く。そうすると、四月から一年生に入ったこの地域の子供たちは、季節はずれの内容を習うわけで、全国統一の内容ならば、気の毒だなあと教職課程の授業で、教わった。
  •  今年の桜の開花一番は、福岡でした。続いて名古屋。さくらも単純に暖かい日が続けば、咲くというものでないらしい。低温要求時間とか、低温遭遇時間とかが関係し、その後、休眠打破となって、気温が上がれば、開花へとつながるという。人為的に休眠打破し、サクラの切り花などで出荷するために、研究している資料によると、8度以下で750時間、5度以下で580時間が、必要という。
  •  九州北部は、一月の大雪の後、3月に入って気温が順調に上がったことが、原因と考えられる。
  •  人もジャンプする前に、しゃがんで体勢を低くした方が、より高く飛び上がれるという。和歌山市の開花は22日と予想されている。もっとも、県下で標準木があるのは、和歌山市だけで、それ以外のところは、公式発表はない。ここ数年、紀中は積雪することもあり、適度に冷え込み、立春以降は、順調に上昇しているだけに、すでに満開に近い木もみかける。
  •  ただ、数年前に、ウソという鳥により、桜のつぼみが極端に少ない年があった。会社近くの神社のサクラが、かなり寂しかった。今年はうそであってほしい・・・。





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