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紀ままな独り言31

紀ままな独り言31

桜吹雪が・・・  

  •  根来寺のさくら

  •  根来寺の桜も、7日の雨で散るのでしょうか(4月3日撮影)
  •  桜流しの雨が予報されています。無学なもので、「花散らしの雨」とずっと思っていたが、これでは変な表現になるとか、「花散らし」は別の意味というか、本来は「3月3日(旧暦)を花見とし、翌日若い男女が集会して飲食すること」だそうで、舞い散る花びらを見て「花散らし」というのは、間違った表現らしい。とかく日本語は難しいと思う。
  •  紀南では、満開の時期を過ぎ、葉桜となっている木も多く見かけるようになってきた。少し山に入ると、見頃という木もあり、ついつい車をとめてシャッターを切る。
  •  日置川・向平キャンプ場の桜
  •  日置川沿いに上っていると、キャンプ場の桜が川面に映り、撮影してみた。カメラワークが下手なので、車を止めてまで撮影するほどと言われそうである。
  •  この付近は、以前、頭首工を設計した箇所として、案内されたことがあった。安居の用水路への取水施設である。そのため、水面に桜が映える。そういえば、高校の日本史の時間に「安居用水」のことを教えてもらった。受験勉強とはかけ離れた内容だったが、それなりに興味を持ったのだろう。春の遠足で、クラス全員がJR日置駅から、安居まで歩いたのを覚えている。
  •  地元の生徒ならば、郷土学習の時間に習うかもしれないが、高校の日本史で学ぶのは珍しいと思う。「安居用水」は江戸時代の文化2年(1805年に完成、寛政11年から6年の歳月をかける)に、村の庄屋だった鈴木七右衛門重秋が、祖父の代からあった構想を実行したもので、総工費1180両をかけて、上流の向平から暗渠の用水トンネルを掘り、寺山、安居両地区に水路を巡らせたという。約400両は鈴木家の資材を提供したという。「天明の大飢饉」などの干ばつににしばしばおそわれていただけに、完成後は水争いはなくなったという。
  •  向平から掘られた水路は、川が蛇行していることもあり、金比羅山といわれる岩山の硬い岩盤を上下流から273m掘られたが、合致点はわずかなズレで、当時、かなりの技術で工事が進められたという。200年たっても、現役として利用されている。桜の季節が終われば、通水され、約30へクタールの田畑が潤わされる。
  •  教科書に載らない事柄を教えていただいた先生に感謝。安居は熊野古道大辺路の中で唯一、舟で渡る場所でもある。







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