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紀ままな独り言45

紀ままな独り言45

熊本の地震はいつまで?  

  •  あの夜から一週間が経過、熊本地方の地震は、依然として収束しそうな雰囲気はない。気象庁は従来通りの発表をやめた。今まで経験したことが事態となっている。
  •  一度の地震で、震度7が二度も起こるとは、想定外であろう。内陸型の活断層が、周辺を含めて複雑に関係している。南西方向と北東方向に震域を拡大しているのも、今回の地震の大きな特徴である。
  •  私たちは基準点測量で、GNSS(GLONASS衛星の利用・グロナス。Global Navigation Satellite System。以前はGPSといっていたが、アメリカの衛星に加えて、ロシアの衛星を利用できるようになり、名称が変わった)を利用しているが、今回の揺れについて、GNSSのデータが各地点の動きを正確にとらえ、断層を境に歪みが蓄積されて、それが一気に解放されたという説明がわかりやすい。九州は今回の断層を境に南北に移動、離れていたという。
  •  紀伊半島のように、太平洋沖の南海トラフを境に、南から北、正確には北西方向に紀伊水道沖では、年間6儖榮阿靴討い襪箸いΑI楊掌于の遠州灘も6僉ほかの海域は少し少ないらしい。100年〜200年周期といわれる南海地震は、単純に計算すると6m〜12m程度のズレが蓄積したころに起こるのだろうか。熊本地震の規模の何倍になるのだろうか。
  •  それにしても「平成28年熊本地震」は、異例である。余震の頻度もすごい。一週間を前に震度1以上が700回を超えている。平均すると一日100回、1時間に4回以上揺れている計算になる。震度4以上が91回、平均すると1日13回、2時間に1回は震度4以上の揺れが起こっている計算だ。
  • 平成16年の新潟中越地震(M6.8)と比較した地震回数比較(マグニチュード3.5以上)でも、16日の本震以降、回数を増やし、200回を超え、過去にないデータが出ている。新潟中越地震も、日本海東縁変動帯ということもあり、群発地震活動が特徴的だったが、それを上回る回数となっている。
  •  気象庁の棒グラフをみていると、さすがにグラフは下がってきているが、これほどのエネルギーが蓄積していたというのが驚きである。
  •  最近の考え方に「プルームテクトニクス」というのがあり、太平洋などで冷やされた表面の地殻・「コールド・プルーム」がアジア大陸の深部に沈み込む流れがあり、太平洋とアフリカ大陸の深部には、マントルから上昇する「ホットプルーム」があり、沈み込むコールドプルームの流れが、ホットプルームの上昇につながると考えられているそうです。これがユーラシアプレートと海側のフィリピンプレートの押し合いとなり主な時地震活動が引き起こされると説明されています。ただ、基本となる時間軸の単位が億年ということで、地質学でいう古生代と中生代ごろの話らしいです。巨大噴火によりそれまでつながっていた巨大大陸(パンゲア)が分裂しはじめた2億5000万年前で、現在の大陸が誕生した頃と説明しています。この時期を境に化石がすっかり変わっているので、大きな時代の区切りとなっているということでした。
  •  熊本のニュースを見ていると、グラウンドに張ったテントに無情の雨が降っています。次は土石流にも注意が必要となってきます。火山灰が堆積した崩壊現場を見ていると、一段ともどかしさを感じます。自然の脅威を痛感させられる一週間です。







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