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紀ままな独り言48

紀ままな独り言48

黄砂に吹かれて・・・  

  •  黄砂の季節である。車のフロントガラスにうっすらと。天候もはっきりしないので、黄砂かどうかわかりづらいが、曇天が続く。日本海側は23日に観測され、24日はその地域が広がった。
  •  春霞や朧月夜といえば風情があるが、健康被害が出るなど、深刻な問題でもある。中国や韓国では、濃度が高い場合は、外出を控えるように、公的機関により発表されている。日本でも、九州等で、春の運動会が中心になったというニュースを聞いたことがある。
  •  ただ、悪いことばかりじゃないところが悩ましい。黄砂や黄砂に付着したミネラルが土壌や海洋へ供給される働きもあるという。中には、ハワイの森林の育成に関わっている研究成果もあり、複雑な心境である。また、日本の土壌に比べると、炭酸カルシウムが多いという。この炭酸カルシウムが雨を中性・アルカリ性に変えるため、酸性雨の被害軽減につながっているという。
  •  ビニールハウスに積もると、遮光障害を起こすので、施設園芸をしている人たちにとっては深刻な問題でもある。フロントガラスに積もった黄砂は、洗い流すことが良いといわれている。乾いた布等で拭き取ると、小さな傷がつき、修復不能となる、軽い磨りガラス状になるということらしい。
  •  そんな中、黄砂に対する対策は各地で行われているらしい。黄砂は少なくとも数万年前から発生している自然現象である。これを完全に防ぐことはできないだろう。また、発生地からの飛来の途中で、工業地帯を通過するため、二酸化窒素や硫酸水素が増加しているというデータがある。
  •  「おぼろ月夜」「春霞」といった風情では、片づけられない現実が、迫っているが、各国の足並みがそろわないと、被害はより深刻になるのかもしれない。







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