紀州・和歌山から青梅・南高梅を生産・直売、美味い果物、柑橘、みかんを栽培農家が直送。鮮度と安心をお届けします。梅干・梅酒用・生梅の専門店。

紀ままな独り言5

紀ままな独り言5

雨の日曜  

  •  天気が周期的にかわり、春の足音が聞こえてきたような日曜日。
  •  曇ってはいるが、気温はかなり高め、顔を出した虫たちも、桜の花がいつ咲くか気になりはじめたかもしれない。
  •  午後からは弱い雨、花粉症の人には恵みの雨となるか、どうかといった具合。
  •  気分転換になるかと、思い切って床屋にゆく、床屋のおにいさんに「雨が降り出しましたね」といわれ、そうですねと重い口で答える。相手はそれ以上、話しかけてこなかった。こちらがひどく疲れていると感じたからだろう。
  •  せっかく、話しかけてくれたのに、申し訳なく思いながら、「かなり短くしてほしい」とだけ伝えて、目をつぶった。
  •  農業は季節ごとに、繁忙の差が大きいが、測量等の公共の仕事も、年度末はかなり忙しい。そんな時に床屋にゆくのは少し気が引けたが、雨ということで、自分自身を納得させる。
  •  知人から、先日届けたネーブルの追加を言われたが、兄に聞くと、もう終了したとのこと。今年は私自身もまだ、食していない。ひっとしたら、食べずに終わるのかもしれない。これは人生初体験。
  •  晩柑類は、温州ミカンとその年の出来が微妙に違うらしい。今年の温州はあまり・・・という感じだったが、ネーブルは意外といけたそうだ。兄は小遣いぐらいにはなったのだろう。
  •  景気はいいのか悪いのか、ただ、人件費の高騰には驚かされる。
  •  数年前に1万3000円代だった、作業員の単価が、今年の発表では1万8000円代となっている。農作物の単価が上がらないのに、これでは今年の梅の収穫は大変だろうと、ついつい思ってしまう。
  •  よく外国の農業について、テレビ放送などで、ブドウや花の収穫に東欧の人たちが出稼ぎにくると言う話を見聞きする。
  •  日本でも、戦前などでは、海外に働き場所を求めたという話を聞いた。和歌山も稲作に適した農地が少ないことから、海外に出ていかれた人は多い。
  •  しかし、その逆は難しいのかもしれない。海外からの働き手を受け入れるという感覚が、島国根性か、育ってはいない。
  •  まず、言葉の壁が大きいのかもしれないが、それ以上に、我々農家が、外国の人まで使いこなす勇気がないような気がする。私もその一人だ。




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