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紀ままな独り言51

紀ままな独り言51

 ああ、ゴールデンウィーク ・昭和の日、みどりの日は?  

  •  いよいよ、明日からはゴールデンウィークである。子供の頃は、飛石連休などといわれていたような記憶がある。祝日は29日の「天皇誕生日」、3日の「憲法記念日」、5日の「こどもの日」だった。
  •  学生の頃は、休みがとにかくうれしかった。その後、社会人となってもカレンダー通りの休日だった。ただ、当時は土曜日が「半ドン」だったので、週末は1日半の休暇であった。「半ドン」といわれてもわからない人が多くなってきているのかもしれない。そんな意味でも、「昭和の日」が大切なのかもしれない。
  •  「半ドン」とは、オランダ語のzondag=日曜日・ドンタクからきていると教わった。官公庁が土曜日、午前中勤務となのは、1876年からで、半分のドンタクから「半ドン」とよばれるようになったという。異説としては、正午に午砲(空砲)を打つ地域があり、そこから半日たった時にドンということで、半ドン。他には半分休みの土曜日から、「半土」→半ドンとなったという説もある。ドンタクは5月3日、4日に開かれる「博多どんたく」でも祭りの日として、受け継がれている。土曜日は第二、第四土曜日が休みとなり、その後、完全週休二日制へと移っていきました。
  •  時代が昭和から平成となり、天皇誕生日が12月23日にかわり、29日は、「みどりの日」と、国民の祝日に関する法律(祝日法)により、変更された。その後、改正する法案は二度廃案となったが、3度目の正直で、2005年に法律が改正され、2007年から「昭和の日」が誕生。「みどりの日」は「国民の休日」とされていた5月4日に移動した。
  •  「みどりの日」と決められたいきさつに、昭和天皇が植物に造詣が深かったことから、「みどりの日」となったとか聞いたことがある。郷土の偉人・南方熊楠が、田辺湾に浮かぶ神島で、昭和天皇に説明されたエピソードがあり、後に昭和天皇が「雨にけぶる神島を見て、紀伊の国の生みし南方熊楠を思ふ」と読まれたという。世界的な植物学者・南方翁の印象が深かったのだろう。陛下の歌に個人名が読まれたことは、珍しいとされている。
  •  本来は5月3日と5日の間の4日について、飛石連休とならないように「国民の休日」がもうけられたが、この5月4日と固定しなかったことから、ハーピーマンデー制度をえて、九月にも祝日と祝日の間の日が生まれた。元々、敬老の日は15日で、秋分の日は20日過ぎと間が開いていたが、2009年は、「敬老の日」がハッピーマンデー制度で、21日となり、「秋分の日」が23日、間の22日は「国民の休日」となり、「シルバーウィーク」となった。五月のゴールデンに対して、敬老の日とあいまって「シルバー」とは、うまい具合に収まったものだ。
  •  一時期「ファジィ」=fuzzyという言葉が流行ったが、いかにも日本的な曖昧さがうんだ、出来事だと思う。夏バテした時期に、ちょっとした連休を設けるのも悪くないような気がする。いくつになっても休日をもとめる気持ちに変わりがないと自嘲するが、毎日がドンタクとなれば、どうするのだろうか。・・・







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