紀州・和歌山から青梅・南高梅を生産・直売、美味い果物、柑橘、みかんを栽培農家が直送。鮮度と安心をお届けします。梅干・梅酒用・生梅の専門店。

特産品について

特産品について
梅干に最適・紀州・和歌山の南高梅 バレンシアオレンジは夏にさわやかな国産の香り サンセットファームは暖かい、紀州・和歌山の特産品を直接お届けします サンセットファームはブルーベリーでの観光農園をめざして準備にはいりました 下村農園の早だしポンカンは年内に味かのる

和歌山の特産品といえば、一昔前までは「みかん=温州みかん 

ここ十年は「梅干」、「南高梅」、紀北では「かき」も日本一の産地である。  

サンセットファームは、新しい特産品の開発にもつとめています。  

  • 第一弾が、3A・暖かい南紀の風土をいかし、アボカド・アーモンド、加えてアスパラガスが主力品目となるか研究しています。
  • アボカドは、「森のバター」と呼ばれ、栄養価の高い果実です。
  • 今はメキシコ産が大勢を占めていますが、国内では、沖縄県と和歌山、静岡でひっそりと栽培されています。
  • サンセットファームの圃場から、少し日置川を上ったところに、アボカド研究の第一人者・米本仁巳さんの圃場があり、より海岸線に近いため、耐寒性の弱い品種でも可能ではないかと、実生苗を植えて研究中。
  • アーモンドについては、観光農園への第一として、トライしている。花も十分楽しめるため、農場のランドマーク的な木として、一番高い所に植えている。シカ等の食害で、芽が痛められないかという心配もある。
  • アスパラガスについては、田辺市の試験圃場で栽培、3月からの出荷を目指しているが、遅霜で、被害にあうこともあり、何らかの対策を検討中。

そんな中、インターネットの世界では、どうしても腑に落ちない点があった。  

和歌山県は広いんです。北と南では気候風土が大きく違います。  

その土地にあった作物を一緒にしてもらっては・・・  

  • 町村合併が進み、本来の特産品の産地が、解りずらくなっていることもあるが、それ以外のところからも、売られている。
  • 梅の場合は、「みなべ町」が全国的に有名。しかし、となりに位置する田辺市も、みなべ町と同じぐらい栽培され、生産されている。合併する以前の「南部町」「南部川村」ならば、田辺市のほうが多い時もあった。今でもみなべ町に匹敵するほどの産地である。
  • もっとも気になるのは、この二つの市や町で産出される以外の市町村から売られる梅のほうが、ネットの世界では多いように錯覚してしまうような現状があった。
  • それぞれの地域が企業努力されている点には敬意を払いたいが、産地の人間としては、少し歯がゆい思いがあった。
  • そんな想いが、起業するきっかけの一つでもあった。
  • 特に果樹の場合、野菜などと違って、その土地の地質、加えて気候が大きく影響する。
  • 梅の場合、初代紀州藩主にお供した安藤氏によって、田辺藩の山間地が適しているとし奨励したことにより、普及したといわれている。
  • 約400年もの間、紀南の田辺周辺で栽培されてきた歴史があり、これは何よりもこの地にふさわしいということが、あげられるのではないかと思う。
  • それもこの梅栽培を奨励された場所は、山間地の水田等にならない場所であった。
  • 梅という落葉果実が、常緑樹の多い紀南の地で、これだけの長い年月栽培されてきたのは、どちらかというと日のあたらない、山間の地に植えることを奨励された経緯がある。
  • 以前から梅栽培のさかんであった南部川村(現みなべ町)と田辺市上芳養に共通する面白いことがある。
  • この二箇所に共通するのは、盆石として有名な「古屋石」「瓜谷石」を産出する点だ。
  • この石の取れる地層が、梅栽培に適している考えられている。

産地としての難しさ。  

  • 本来の地質を前面に出していくと、実際に栽培しているエリアとズレが生じるということ。また、この古屋石などを産する「牟婁層群」とその他の地層での栽培に対しての研究・検証が行われていないこと。
  • 本当は研究データがあるのかも知れない。しかし、土だけでは判断できないこともあり、非常に微妙な世界に入るのだろう。

みかんでも同じようなことがあった。  

昭和40年代、みかんブームの折、国営事業で、日置川にパイロット事業として、100ヘクタール以上の農地を開発した経緯がある。  

  • 和歌山でみかんといえば、「有田みかん」というイメージが強いだろう。
  • しかし、この国営事業が行われた昭和40年代に、田辺市では「有田みかん」といえば、美味くないミカンの代名詞のように教えられた。
  • 下村農園の六代目が、農協の販売委員として、市場関係者と話していた時「このミカンの出荷を遅らせてほしい」と懇願されたという。
  • 「和歌山の青切りみかん」を今、出荷されれば、その他の地域のものが売れなくなる。だからせめて一週間遅らせてほしいということらしかった。
  • 私が今回、起業一つに、本当の美味しいミカンを全国の人に味わってほしいということもある。
  • 今でも、有田地域の人に失礼だが、紀南のミカンのほうがずっと美味しい思っている。
  • 台風や雨の影響がなければ、沖縄のほうが甘いミカンが出来ると思う。
  • 和歌山でも、南のほうが地質的にも甘いミカンが作れる可能性が高い。
  • ここでも台風の影響が心配であるが、今は水分・雨のコントロールはマルチ等により可能である。
  • 一番の問題は、作り手がいなくなったことである。
  • ミカンについて言えば、販売価格が昭和40年代と比較してもそんなに変わっていない。米に続くほど、農業経営では、生産性のない品種になりつつあった。
  • 国土軸から離れるほど、流通の点でも厳しい。
  • そんな中、インターネットの普及と、道路網の整備は、紀南にも一筋の光明を照らしている。
  • ようやく、農場のある日置川にも光ファイバーの工事が始まった。農場内にある電柱への工事承諾書が届いていた。
  • 21世紀にもう一度、新たな特産品としてプロデュースしていきたいと考えている。

今、注目しているのが、スモモの新品種「シンジョウ」と、梅酒用の小梅「パープルクィーン」  

温州ミカンでは「ゆら早生」も最近の注目品種である。  

栽培方法では、「大坊みかん」といわれる。田辺市内の高台にある木熟みかんの産地。  

  • 早生ミカンを年明け〜3月まで木で熟す木熟。
  • 遅くまで木で熟すために、外観は悪いが、味は寒の冷え込みをうけて一層美味しくなる・注目のみかん。
  • 餌の少なくなる冬場まで畑におくため、カラスやヒヨドリとの戦いでもある。
  • 雨の少ない年であれば、適度な酸が残るため、糖度は最高16〜17度まで上がったこともあるという。
  • 前年から今年にかけて、降水量が多かったため、ここまでの数字は出ていないが、この時期、晩柑類と糖度を競うまで仕上がっている。

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